出前館が“店頭同価格”で宅配!全国5都市で新トライアル開始

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「デリバリーって高い…」そんな不満に応えるのが出前館の新サービス。

2025年9月から全国5都市で“お店価格そのまま”のトライアルが始まりました。

手数料ゼロで人気店の味を自宅で楽しめます。

目次

注目のニュース概要

宅配サービス「出前館」は、2025年9月1日から「お店価格で出前館~おうちで楽しむまちグルメ~」と題した新たなトライアルをスタートしました。

普段はデリバリー料金に上乗せされがちな店舗価格を、「お店価格+送料のみ」で提供する取り組みです。

サービス手数料は発生しません。

実施エリアと参加店舗について

このトライアルは、以下の5都市・約250店舗が参加します。

  • 茨城県・つくば市(約55店舗/例:ばんどう太郎、ゆきむら亭など)
  • 静岡県・浜松市(約25店舗/例:五味八珍、沼津魚がし鮨など)
  • 愛知県・名古屋市(約50店舗/世界の山ちゃん、藤一番など)
  • 兵庫県・神戸市(約65店舗/ラー麺ずんどう屋、きしからなど)
  • 福岡県・北九州市(約60店舗/資さんうどん、ぎょらん亭など) ※資さんうどんは9月8日から開始予定

なぜ今、実施されるのか?

これまでフードデリバリーには店舗価格から2~4割の上乗せがあるのが一般的でした。

しかし、2025年4月の調査では、利用者の8割以上が「店舗より高い価格」に不満を感じていることが明らかになっています。

今回のトライアルは、こうした不満を解消するための施策といえます。

ロケットナウを意識しての施策ですね。

ユーザーにとってのメリット

  • 明瞭な料金体系:「商品代金(お店価格)+送料」だけで安心して利用できる
  • 地域の人気店の味を自宅で:地元で愛される店舗の料理を手軽に楽しめる

出前館社長コメント ~「デリバリーの日常化」へ~

出前館の矢野哲社長は「地元で愛される料理が自宅で気軽に楽しめる日常を提供したい」とコメント。

単なる利便性にとどまらず、地域活性や家族に優しいサービスを通じて“地域のライフインフラ”を目指す姿勢を示しました。

トライアル概要まとめ

項目内容
開始日2025年9月1日
終了予定日2025年11月30日
実施地域つくば市、浜松市、名古屋市、神戸市、北九州市
店舗数約250店舗
費用(ユーザー負担)商品代金(お店価格)+送料(※現金支払い時は別途110円)
期待される効果デリバリー価格の負担軽減、地域活性化、利便性の向上

まとめ

出前館の新トライアルは「デリバリー=割高」というイメージを変える挑戦です。

利用者の満足度向上だけでなく、地域の飲食店や街全体にも良い影響を与える取り組みとなるでしょう。

今後の展開に注目です。

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